miki48


誰もいないと思っていた更衣室でおなら連発。美沙さんが隅の方にいらっしゃったことに気づかなかった美樹には、当然きついきついおいおきが科せられると思われます。
「は、はいっ!美沙さん、ただいま」
美樹は美沙さんのご命令に従い、窓を全部開けました。私がした臭いおならの為に美沙さんに不快な思いをさせたのですから、このくらい当然でございます。そして私はおなら裁判を受けるため、美沙さんの前で直立して反省しました。どんな厳しい責めが待っているかと思うと、身を捩る想いで、少しおならもプスプス出てしまいます。
「・・・何よ?何か用なの?」
「へ?・・・いやその、おしおきじゃないんですか?」
「プッ!何がおならおしおきよ、バカバカしい。あんなの景子と樹里に付き合ってるだけよ。私はさほどあなたにいじめられてないしね」
予想外に美沙さんは、私を罰する気がないようです。
「それに、七条美樹は死んだわけじゃないし。お色気番組すごい人気だそうじゃない?またあなたが女王復活して、立場が逆にならないとも限んないしね」
美沙さんは私の肩をポンポンと叩いて去っていきました。ホッとした半面、何か物足りない満たされないものを感じました。だって、更衣室でおなら連発して、それを他人にバレたんだから、おならおしおき受けないと物足りません。自分で自分が許せません。それにこれから始まるお色気ムンムンタイムの屈辱と羞恥を考えると、ここで恥の免疫つけとかないと、ムンムンスーツに着替えらません。ムンムンガール8号に変身する踏ん切りがつきませんの。
美樹は、自分で自分を罰することに決めました。罪状は更衣室でのおなら5連発。まずはおなら宣言して恥かかないと。
「・・・アン♡私、七条美樹はアン♡更衣室でおなら5発も致しましたの、アン♡おしおきお願いいたします」
誰も罰してくれないのは多少寂しいものもございますが、自分で罰しますわ。それに白鳥は何で覗きに来ないのかしら。いつも私がムンムンガール8号に変身する時は覗きに来る癖に。私は白鳥を誘惑して覗きに来させることに致しましの。何で覗きに来てくれないのの刑でございます。

miki49


こんなに必死に白鳥を探したことはございません。暇なダメダメアナウンサーの癖に、何を忙しい振りをしているのかと腹も立ってきました。白鳥は一丁前に他の男性社員と打ち合わせっぽく歩いております。
「...白鳥くぅ~ん♡」
私は遠くからお色気全開で呼びかけました。いつもツンツンしている私がこんなに親し気に呼びかけたので、白鳥は驚いています。
「ねえ♡何で今日は覗きに来ないのよ、アン♡私がこれからムンムンスーツに着替えるって知ってるんでしょ?いつもは覗きに来てくれるのに」
隣の男性社員も目を丸くして私を見ています。ものすごく恥ずかしいけど、おしおきだもの。うんと恥かかなきゃ景子さんがって、景子さんはいらっしゃいませんが、私の中で常に存在して罰してくださってますわ。
「ねえ♡忙しいの、美樹寂しいわ。美樹のこと嫌いになったの、おならばっかりしてるから」
「・・・い、いえ七条先輩、ボク何かたまんないっす、ハアハア」
白鳥は鼻の下伸ばして私の胸をいやらしく見てます。
「だったら覗きに来てくれるわね?今から着替えるから、いつもの更衣室で待ってるから絶対に来てよ。来ないと美樹寂しくって泣いちゃうんだからネ♡」
もちろん白鳥は覗きに来てくれました。美樹はうんとサービスして生着替え致しましたの。隣の真面目そうな男性社員の方も一緒に来てくださいましたわ。

第18発「更衣室でのおなら」 第20発「あそこでスカートめくり」 目次

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